詐欺広告で復旧不可。母のスマホに悪戦苦闘の末、断念したおじさんの話

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どうも、氷河期おじさんです。

今回は、ここ数日、おじさんの気力と体力を根こそぎ持っていかれた、我が家のスマホ騒動についてボヤかせてください。
世の中の詐欺広告というやつは、本当に許せませんね……。

事の始まりは先日、同居している老齢の母が突然、深刻な顔で「スマホがおかしくなった」と訴えてきたことです。

本人いわく、「何もしていないのに、おかしくなった」とのこと。
はい、出ました。
シニア世代の定番フレーズ、「何もしていない」
まあ、そんなわけはないんですよね、何かしら怪しい画面をタップしてしまったに違いありません。

さっそく母のスマホを預かって確認してみたところ、これが想像以上に厄介な代物でした。
画面いっぱいに変な警告や怪しい広告がドカンと表示され、戻るボタンを押そうが何をしようが、操作を一切受け付けません。

強制的に再起動をかければ、一瞬だけは元の画面に戻り、使えるようにはなります。
ですが、しばらく放置していると、またゾンビのようにあの忌々しい詐欺広告が画面を埋め尽くしてしまうのです。

実を言うと、おじさんはそこまでスマホのシステムに詳しいわけではありません。
そこで頼みの綱として、AIに症状を説明し、あれこれ質問しながら復旧を試みることにしました。

AIの指示通りに設定を確認したり、怪しいアプリを探したりと、何時間も格闘したものの、どうにも埒が明きません。

最終的にAIからも、「システムが深く汚染されている可能性が高いので、初期化するしかないですね」と、非情な宣告を受ける羽目になったのです。

ただ、そのスマホは購入から4年ほど経つエントリークラス、つまりお手頃価格の機種でした。
バッテリーの消耗も進んでいたため、AIの助言どおりに初期化して古い機種を使い続けるくらいなら、いっそ機種変更してしまおうと腹をくくった次第です。

さっそくネットで新しいスマホを注文したものの、試練はむしろここからだったんです。
新しいスマホが届くまでに、汚染された今のスマホからデータをバックアップする必要があります。

幸い、母はスマホの細かい機能まで使いこなすタイプではないので、移行が必要なのは「電話帳」「写真」「LINEの履歴」のたった3つ。
これくらいならすぐ終わるだろう、と思いますよね?

ところが、バックアップの作業中にも、例の詐欺広告が何度も何度も容赦なく立ち上がってくるではありませんか。

画面が固まるたびに、おじさんはイライラしながらスマホを再起動させ、広告が出る前のわずかな隙を突いて作業を進める……という、不毛すぎるモグラ叩きを繰り返す羽目になったのでした。

結局、最初に「おかしくなった」と言われてから、騙し騙しバックアップを終えるまでに、丸2日間という貴重な時間を持っていかれてしまったわけです。

いや、もう本当にメッチャイライラさせられましたし、心底くたびれ果てた次第です。
実家の親のスマホトラブル解決は、ある種の「おじさんの義務」なのかもしれませんが、さすがに今回ばかりは心が折れかけました。

皆さんも、親御さんのスマホの「何もしていない」には、くれぐれもお気をつけください。

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この記事を書いた人

就職氷河期世代の50代おじさんライター。

高齢の両親のサポートをしながら在宅フリーランスとして活動中。

生成AI、資産運用、健康とメンタルヘルス、エンタメ等の情報発信をしています。

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